お客さま本位の業務運営方針

さいたま総合保険サービス株式会社（以下、当社といいます）は、地域社会の繁栄に貢献し、真に
お客さまに喜んでいただくために、最適な保険商品とサービスの提供に取組んでまいりました。
当社では、この取組を一層加速し、企業文化の向上を図るために、｢お客さま本位の業務運営方針｣
（以下、「本方針」といいます）を、以下のとおり策定・公表しております。
なお、本方針に関する取組状況を定期的に公表するとともに、より良い業務運営を実現するため、
環境変化や取組状況に応じて、本方針を定期的に見直してまいります。

方針１．お客さまの最善の利益の追求

当社は、お客さまからの期待に応え、その社会的責任を果たすため、｢行動指針｣を定めており、誠実
かつ公正な業務運営を通じて、常にお客さまのニーズに適合した最適な保険サービスの提供に努めて
まいります。

方針２．お客さまとの利益相反の適切な管理

当社は、お客さまの意向を十分確認し最適な商品の提供を行うとともに、お客さまとの利益相反の可
能性について正確に把握し、お客さまの利益が不当に害されることのないよう適切に管理してまいり
ます。

方針３．重要な情報の分かりやすい提供

当社は、お客さまへの保険募集にあたり、商品・サービスの内容や特性、保険会社・商品の推奨理由
等、お客さまの判断に資する重要な情報について、ご理解の状況を確認しながら、分かりやすく丁寧
に説明してまいります。また、公的保険制度に関して、お客さまへの適切な情報提供に努めてまいり
ます。

方針４．お客さまにふさわしいサービスの提供

当社は、お客さまへの募集にあたり｢勧誘方針｣を遵守し、お客さまの属性、知識、経験、資産状況、
ご加入の目的・ニーズ等を把握し、お客さまにふさわしい商品・サービスの提供に努めてまいります。

方針５．従業員に対する適切な動機付けの枠組み等

当社は、全役職員が「お客さま本位の業務運営方針」を正しく理解し、お客さまニーズに的確にお応
えできるよう、社員教育・研修・資格取得推進等、社内体制の充実を図り、人材育成に努めてまいり
ます。
また、社内評価においては、業績のみならず業務品質向上やコンプライアンス推進への取組も考慮し
た、総合的な評価体系を構築してまいります。

＞2024年度の取組状況はこちら

【参考】
「顧客本位の業務運営に関する原則（金融庁）」と「取組方針（当社）」との関係
原則（金融庁） 対応する取組方針（当社） 原則2 本文 方針1 （注） 原則3 本文 方針2 （注） 方針2（＊1） 原則4 本文 非該当（＊2） 原則5 本文 方針3 （注1） 方針2, 方針3（＊3） （注2） 非該当（＊4） （注3） 方針3 （注4） （注5）	原則（金融庁） 対応する取組方針（当社） 原則6 本文 方針4 （注1） 方針4（＊5） （注2） 非該当（＊6） （注3） 非該当（＊7） （注4） 方針4 （注5） 方針3, 方針4, 方針5 （注6） 方針1, 方針4 （注7） 方針1, 方針4 原則7 本文 方針2, 方針5 （注） 方針5

（＊1）グループ企業からの商品提供は受けておらず、また、社内に運用部門もないことから、

一部対象としておりません。

（＊2）当社の取引形態（業態）等から、対象としておりません。

（＊3）金融商品の組成には携わらないことから、一部対象としておりません。

（＊4）パッケージ商品を販売しないことから、対象としておりません。

（＊5）保険業法の枠を超えた商品・サービスの取扱いがないことから、一部対象としておりません。

（＊6）パッケージ商品を販売しないことから、対象としておりません。

（＊7）金融商品の組成には携わらないことから、対象としておりません。